「新しい現実 The New Realities - Rebirth」へようこそ
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新宿西口甲州街道沿いにきれいな看板で目立つラーメン屋さんは「十味(とおみ)や」さん。
足を入れれば、思いのほか狭小かつ年季の入った店内に戸惑います。ファサードとのイメージギャップに一抹の不安を抱えつつ券売機で食券を手にするのです。
カウンターの椅子はビニール生地がところどころ破れたアンティーク調。白いチノを履いてこなかったことに安堵していると、ほどなくして「味噌らーめん(\680)」がでてきました。
スープはベースのコクが弱く味噌の旨味に頼ったもの。味噌という調味料の偉大さをつくづく感じることができます。とはいえ、チャーシュー、半熟玉子(丸)、茹でもやしといったトッピングはがんばっていてよろしいのではないでしょうか。また、大盛無料、ランチタイムはライス無料のガッツリ系というのも、素晴らしいです。
この手のラーメン、結構私好きです。猫も杓子も「豚骨&魚介系」のダブルでコクありまくりです〜というこのご時世。肩肘張らずにすっきりコクなしというのも趣向があってよろしいかと…。
今の世界に求められるべきは、多様性が認められる文化なのです。
ごちそうさまでした〜。
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Why not find your new realities?
食とは、味はもちろんのこと、サービス、価格、雰囲気、タイミングなどの複雑な要素の織りなす重要な活動です。それは一般的な消費者たる私たちにとっても単なる消費行為ではなく、そこから受けるおいしさや楽しさにより生産的行為となっているはずです。
そこには新しい発想、新しい知覚、新しいコミュニケーションが存在するのです。それらは、すぐそこにあります。その新しい現実をご一緒に発見し、確認していきましょう。
とはいえ、この活動は「内食」すなわち家庭の食事をないがしろにするものではありません。さりとて、単身赴任、孤食、常態的残業、夜間の塾通いなど、旧来の「暖かい食卓」を求めるには難しい世情となっているのが現状です。そういった現実とのバランスをとりながら、新しい現実を探求する必要があるのでしょう。
