「新しい現実 The New Realities - Rebirth」へようこそ
ここにある記録が何らかのお役にたてれば幸甚でございます。

A rolling stone gathers no moss.
イギリス出自のこのことわざは、もともとは良い意味ではなかったようです。このことは、以前、外山滋比古氏の『ことわざの論理』を読んだときに初めて知ったのでした。日本語では『転石、苔を生ぜず』と訳されることばの意味は元々「職業を転々とするような人間には金はたまらない」ということなのです。
とはいえ、転々としているわけでもないのにお金のない輩は、赤坂の「転石亭 HANARE」にてお金持ちにおごってもらうこととしましょう(笑)。
「豊後サバ」、「豊後アジ」、「生ウニ」、「ヒラマサ」、「さくら鯛」、「青森産しゃもロックもも塩焼き・竜田揚げ」、「熊本馬刺」「やりいか」、「たらのめ天ぷら」、「焼き筍」、「佐賀牛サーロイン」、「猪豚ロース和風焼き」、「うにの貝焼き」・・・ああ、こう並べてみると罪悪感が生じるほどのご馳走の数々(笑)。またもや相当おいしいものを大量に頂戴してしまいました。ごちそうさまでした。
さてrolling stoneと口にすれば、聴こえてくるのはミック・ジャガーではなくBob Dylan。先日、ピューリッツァー賞は受賞するし、映画『アイム・ノット・ゼア』も本日から公開され、なんだか旬となりつつあるボブ・ディラン。この勢いで今年こそノーベル文学賞受賞なるでしょうか。
名曲『Like a Rolling Stone』の歌詞では転石は旧来の意味でネガティブに使われていますが、ボブ・ディランを見るに、いつまでも苔がつかず新鮮なことはやはり素晴らしいことのようです。
私もディランに見習い、ポジティブなRolling Stoneで行ってみましょう。
| ホーム |
Why not find your new realities?
食とは、味はもちろんのこと、サービス、価格、雰囲気、タイミングなどの複雑な要素の織りなす重要な活動です。それは一般的な消費者たる私たちにとっても単なる消費行為ではなく、そこから受けるおいしさや楽しさにより生産的行為となっているはずです。
そこには新しい発想、新しい知覚、新しいコミュニケーションが存在するのです。それらは、すぐそこにあります。その新しい現実をご一緒に発見し、確認していきましょう。
とはいえ、この活動は「内食」すなわち家庭の食事をないがしろにするものではありません。さりとて、単身赴任、孤食、常態的残業、夜間の塾通いなど、旧来の「暖かい食卓」を求めるには難しい世情となっているのが現状です。そういった現実とのバランスをとりながら、新しい現実を探求する必要があるのでしょう。
