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ジャンクフードの追憶
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 ジャンクな食べ物を初めて口にしたのはいつだろうか…。

 と、記憶をタグってゆくと思い当たるのが、農協の袋めん。麺にスープの素も味付けしたチキンラーメンタイプのもの。正しくはお湯をかけていただくのですが、そこはやはり生(き)のままでいくのが粋というもの。
 味が濃く、香ばしく、歯ごたえのある農協ラーメンは、確実にチキンラーメンよりも旨かったんです。

 でも、現在、農協ラーメンの姿はなく、麺汁(めんじゅう)一体型袋めんで生存しているのは、チキンラーメンのみ。
 品質がよければ生き残れるという訳ではありません。市場とは厳しいものです。

 ところで、ジャンクフードをジャンクたらしめるものとはなんでしょう。恐らくそれは非健康的ということでしょうか。塩分が高かったり、脂分が多かったり、糖分が高かったりと。また、不思議と常習性のある食べ物ともいえることができるでしょう。たまに無性に食べたくなるんですよねぇ。

 有楽町にあるジャポネのスパゲッティがまさにそんなJフードのひとつ。八重洲で業務終了の折り、久々に「バジリコ(レギュラー)」(\550)をいただきました〜。やはりウマいですねー。
 太麺の量、油っこさ加減、ちょっと濃いめの味付け加減。バターかマーガリンのような独特の油の香りがたまらないです。ジャンクといえども、肉、えび、トマト、しその葉、こまつ菜、玉ねぎ、生しいたけと、しっかり具材が入っているのが素晴らしい。

 いやはや、ごちそうさまです〜。

 そんな素敵なジャンクフード。私は敬意を込めてこう定義することとしましょう。

 ジャンクフードとは、非健康的な要素を多少含みつつも、ユニークで常習性のある、ひどくウマイ食べ物である。

 さりとて、新たなJフードをもっと開拓しなければなりません。はりきっていきましょー!

テーマ:パスタ - ジャンル:グルメ

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 食とは、味はもちろんのこと、サービス、価格、雰囲気、タイミングなどの複雑な要素の織りなす重要な活動です。それは一般的な消費者たる私たちにとっても単なる消費行為ではなく、そこから受けるおいしさや楽しさにより生産的行為となっているはずです。

 そこには新しい発想、新しい知覚、新しいコミュニケーションが存在するのです。それらは、すぐそこにあります。その新しい現実をご一緒に発見し、確認していきましょう。

 とはいえ、この活動は「内食」すなわち家庭の食事をないがしろにするものではありません。さりとて、単身赴任、孤食、常態的残業、夜間の塾通いなど、旧来の「暖かい食卓」を求めるには難しい世情となっているのが現状です。そういった現実とのバランスをとりながら、新しい現実を探求する必要があるのでしょう。


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