「新しい現実 The New Realities - Rebirth」へようこそ
ここにある記録が何らかのお役にたてれば幸甚でございます。

本屋さんを物色していたら見つけてしまった一冊。『The Long Goodbye
「見つけてしまった」というのは自分に課しているコナリー本読破という目標がちょっと遠くなるからなのです。もちろんコナリー本も読まねばなりませんが、そのハリー・ボッシュ・シリーズにも多大な影響を与えたハードボイルドの古典を手にしたのも何かの啓示。がっつり読んでみましょう。
私立探偵フィリップ・マーロウは富豪令嬢の亭主テリーノックスが泥酔し路上で転がっていたのを介抱したことから友人として付き合いをはじめます。ところがある日、彼の妻が他殺体として発見され、容疑者とされたレノックスは、無実を訴えマーロウに逃亡の介助を求めメキシコへ。しかし、彼はメキシコで自殺。ことの顛末に疑問を持ったマーロウは友人のために真実を探るのですが、それは切ないお別れのはじまりだったのでした。
ハヤカワミステリーの翻訳本『長いお別れ
'Alcohol is like love,' he said. 'The first kiss is magic, the second is intimate, the third is routine. After that you take the girl's clothes off.'
「アルコールは付き合うことに似ていると思うんだ。最初のキスはマジック、2度目ではまり込み、3度目は惰性。あとは服を脱がすだけだよ。」
この作品の中で比較的有名なのが上記のフレーズ。でもこの下品な言い回しからわかるようにこれはマーロウではなくレノックスのセリフです。さらに有名な次のセリフもレノックスなのです。
'I suppose it's a bit too early for a gimlet.'
「ギムレットには少し早いかな。」

さみしげなマーロウのためにレノックス・レシピの甘ったるいものではなく、キリリとしたドライなライムを使ったギムレットをたっぷりといただきましょう。いや、私の場合、ライムサワーを中ジョッキでのほうがよろしいようで(笑)。

朝から栃木のお客さんのところとなると行くだけですっかり疲れてしまいます。そんなサガリ気味のマインドを恢復してくれるのが小山駅ホームの立ち食いそば屋さんなのです。
そんな小山駅、朝のオアシス「きそば」さんで「天ぷらうどん」(\350)をいただきました。真っ黒なつゆに中太のコシなしハリなしのうどん。白いうどんはみるみるつゆをふくんで茶色く色づいていきます。カップそばの天ぷらを彷彿させるまあるい天ぷらはつゆを吸うとやはりカップそばのそれのようにぐずぐずと崩れます。うーむ、こういうひなびたお味がたまりませんねぇ。
こういう昔ながらの立ち食いそばが画一的なチェーン店に淘汰されないことを切に希望いたします。ごちそうさまでした。〜。
『The Last Coyote
さてなにも買わずに帰ろうとする私を眩惑したのは、懐かしのレンチキュラーで立体的な表紙を飾った『Improbable
平台に積んであるので、そんなにハズレることもないでしょうと購入。ところがこれがなかなかのアタリなのでした。
主人公のケインは数学者ながらその類い希なる天才的な計算能力を使い闇ポーカーに興じていたのでした。ところがある日、ポーカーに大負けしロシアンギャングに払うことのできない大きな借金を負ってしまいます。命をもおびやかされつつ逃げるケインにはさまざまな人びとと不可思議な出来事が交錯していきます。そしてそれは誰もが意図しないある目的へと収束していくのです。
ハイゼンベルクの不確定性原理(Heisenberg's Uncertainty Principle)、ラプラスの悪魔(Laplace's Demon)、シュレーディンガーの猫(Schrodinger's cat)など、物理学の話が多数散りばめられていて、なかなか難しいかもしれません。私は純粋な文系ですが、都筑先生のブルーバックス『不確定性原理
でも、小難しい話は捨てたとしてもこの本の楽しさはほとんど損なわれないでしょう。だってかなりの英単語を読み飛ばした私にも楽しいと思えたんですから(笑)。
過去も未来も確率的にしか決定されないのです。原因と結果が機械的に結びつかないのなら、そこには自分の意志が作用する余地があるはずです。さあ、はりきってイキマショー。

栃木出張の帰り。次の東北新幹線の時間まで30分以上あります。
「じゃあ30分だけいきますか」
30分では終わらないのは3人ともわかっていつつも、小山駅西口ロータリー近くの「てっぱち」さんへ。
「てっぱち」さんは小山では珍しくクォリティーの高い個店の居酒屋さん。お刺身をはじめおいしいお料理と種類豊富なお酒。ごちそうさまです。
やはり30分を大幅に超過してお勘定。しかも時間がギリギリとなってしまい新幹線の改札からホームに駆け上がるハメに。でもなんとか滑り込み助かりました。一人間に合わなかったヒトがいましたが(笑)。■Related Link
・「てっぱち」さんのHP

谷中しょうがが出回る時季となりました。暑い日の生ビールに谷中という取り合わせは、想像しただけで喉がうずきます。
茎の緑と根茎の白色。その間の紅色。谷中の色合いのコントラストはとても美しい。
酢水に少し漬けたあと、味噌を漬けていただきましょう。口腔いっぱいに初夏の香りが広がります。ビールによく合いますねぇ。季節を味わうことほど、しあわせなことはありません。ごちそうさまです。

いつものようにランチを済ませてのんびり歩いていると、一瞬視界に入ったものに漠然とした違和感を感じたのでした。
それは永代通り沿いにあるオフィスビル。釈然としない不安感を惹起させた理由を求めるべく眺めていると、はたと気づいたのです。
「ハリボテだ・・・」
最上階からの3階分が窓枠のついた単なる壁で中身が無いのです。上から3階目と4階目のすきまから青空が見えるのです。
はたして何の意味からがあるのでしょうか。「霊岸島一の高さを誇るビル」を維持するための策だったりするのでしょうか。はたまた、経済合理性とは決別した精神的、宗教的意味合いがあるのでしょうか。
このビルのことを考えると夜も安らかに眠れないのでした・・・。

Michael ConnellyのHarry Boschシリーズ第4作品目。
ボッシュは上司のパウンズに暴力をふるったとして、謹慎状態となります。カウンセリングを受けさせられながら、考えたのは母の死のことでした。彼が幼い頃、娼婦であった母は他殺体として発見されその犯人はみつからなかったのです。
現場を離れたボッシュは母殺害の犯人探しを行ないます。それは自分探しの旅といってもいいのかもしれません。そのある贖罪にも似た探求のなかで、ボッシュはまた新たな原罪を背負ってしまうのです。
これまでの4作品のなかではこのThe Last Coyote (Harry Bosch)
ところで、Connellyの小説には常に音が流れているような気がします。この本で特に印象深かったのは、ボッシュが幼い頃母親とHollywood Bowlから流れてくるのを聞いた'Scheherazade'。
クラシックはまったくわからないので、カミさんに聞いてみました。
「『しぇはらぜいど』って知ってる?」
「それ『シェエラザード
カミさんの持っていたCDを聞いてみると、なるほどいい曲ですねぇ。「のだめ
テーマ:ペーパーバック@多読入門 - ジャンル:本・雑誌

新川はなぜかカレーのお店が多いのです。新川1、2丁目の霊岸島上にはおそらく7店舗のカレー専門店があります。今日はその中での訪問3軒目、「ラティーノ」さんにうかがいました。
いただいたのはタイ風カレーの「レッドカレー」(\850)。ココナッツ香る赤いカレーは控えめな辛さに程よいスパイス。袋茸の食感が楽しい。
この次の訪問時はノーマルのカレーをウルトラホットで頼んみましょうか。
ごちそうさまでした。

給料日前には助かります。新川の「らーめん三好」@さんで「塩ラーメン」(\300)をいただきました。
ただでさえ、300円という破格の安さなのに、さらに50円引の優待券まで配っているというのは凄過ぎます〜。
とはいえ、この優待券は午後2時からしか使えないので、私にはなかなか使用する機会はないかな〜。でも、この「三好」のマスターのサービスに対する心意気には恐れ入ります。
ごちそうさまでした〜。

午後からの栃木出張でお昼は東京駅。となれば万難を排して大手町ビルヂングへ向かいましょう。
ひさかたぶりの「リトル小岩井」さんにて「イタリアン」(\510)をいただきました。
しばし並んだのちに入る「リトル」さん。ただでさえ狭小な店内には華奢な女性客などあろうはずもなく、額に汗にじますおじさんたちの巣窟。グリルからの煙もあいまって、長く滞在するとエコノミークラス症候群になりそうな雰囲気なのです。
テーブルも小さいので正面のおじさまのナポリタンのハネかえりがコワイ。すでにおじさまのシャツには朱いケチャップのシミが・・・(笑)。
でも、そんな苦難を忘れさせるリトルのスパゲッティ。油多め・味濃いめ・麺太め多めのマゾヒスティックなまでの不健康さ加減。これがたまらなく愛しいお味なのです(笑)。もぐもぐいただいて、ごちそうさまでした〜。
急いで新幹線ホームへと。汗だくのだらしないスーツ姿で大手町の地下道を小走りにすすむ私。自分も十分オジサンだと思うのでした。
ああ、今度はケチャップのシミをつけるくらいになってみましょうか。

はじめての「たいめいけん」さんで「ラーメン」(\650)をいただきました。
立ち食いで・・・。
日本橋で有名な創業昭和6年の洋食のお店「たいめいけん」さんでラーメンを出しているということは以前から存知ており、いつかは食べてみたいと思っていたのですが、まさか「立ち食いコーナー」があるなんてつゆ知らず。
でも知ってしまったからには感じてみないわけにはいきません。暑い昼休みにいそいそとうかがったのでした。
いやぁ、たのしい立ち食いラーメンでした。お味はさておき、洋食やさんの厨房をながめながらの立ち食いラーメン。こんな雰囲気、ほかでは味わえませんぞ。

開業以来お値段据え置きの「コールスロー(酢油キャベツ:天下一品)」(\50!)は、このスタンドでも食べられます。リトル小岩井さんの別盛よりも量が多く、酸味もまろやかで、おいしいですねぇ(笑)。
ごちそうさまでした〜。
■Related Links
・たいめいけんホームページ
・ぐるなび「たいめいけん」

またも分不相応なお店にてごちそうをいただいてしまいました・・・。「北大路 新橋店」にて、くだんのパトロン様によるご会食でございます。
接待向けといってもよいようなチェーン店なのですが、私のような身分の低いものには、このような場所で接待されることなどまったくなければ接待することもないことでしょう。
接待が力あるものにへつらうための会席とすれば、私達の場合は逆接待。力あるものからの施しというべき、配給制度の一種なのです。ちょっと高級すぎますけどね(笑)。
| −新橋特選会席− あわびの踊り焼きと 和牛の焜炉焼 | ![]() |
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いやはや、ごちそうさまでした。いつもながらにブログにアップするのがしのびない・・・。こんな旨いものひとりで食べていて、カミさんになんといわれることやら・・・。
さて、このパトロンである友人はいわゆるニューリッチ。先日、そういった人々のことを描いた本『ニュー・リッチの世界 The New Rich World
ニューリッチは「次の時代をつくる人々」のパトロンにならなければならないと述べられています。それはリッチなるがゆえの「ノブレス・オブリージュ」(高貴な義務)なのです。
それでは、またの高貴な義務の履行、お待ちしております(笑)。

東京下町で訪問せねばならぬと長年思いをはせていた居酒屋さんのうちのひとつ「山利喜」さんにうかがいました。
本館で並ぶようでしたら新館へ伺おうとしていたのですが、5分待ち程度で運良く本館一階に座ることができました。
連れは30分遅れとのことなので、のんびり独りのみを楽しみましょう。
まずはギネス・ハーフパイント(\500)と煮込み卵入り(\600)を。ドゥミグラスのように黒い洋風の煮込みはギネスにじつに合いますねぇ。つぎにそら豆とパルミジャーノ・レジャーノのサラダを頼むもすでにヤマ。でも隣のテーブルのご夫婦が少し分けてくれました。ありがたいことです。
ガーリックトースト(\250)を煮込みのソースをひたし、赤のハウスワイン(\600)でいただいていますと、ビストロにいるような気がしてきますねぇ。でも見渡せばあたりはとびきりの居酒屋風景(笑)。
さて、おすそわけをいただいた常連のご夫婦いわく、本館の1階じゃないとこのお店の魅力はずいぶんとそがれるとのこと。フロアと厨房の雰囲気と優秀なフロアマネージャーさんがいるというのがその理由だそうです。この日はそのこだわりのために40分も待ったらしい・・・。スゴイですね〜。
確かにフロアとグリルの渾然たる喧騒は独特のエナジーを持っているようで、そのなかの一要素として身を委ねていることにゆるりとした心地よさを感じます。

ああ、思い出したら、すぐにでも行きたくなってしまいました(笑)。ごちそうさまでした。またお邪魔します。

先日、お店を間違えてしまった「やきとり 宮川」さん。今日のランチは目指すところへと。
お店に入ると気付くのは酢のニオイ。
ああ、急激にめげてきた。
気をなんとか保ちつつ「唐揚定食」(\850)を注文しました。
オーダー後、すぐさまくるのがスープと漬けだれ。ニオイのもとはこの酢醤油と思われる漬けだれでした。酢のキライな私にはツラい酢濃度なのです・・・。

しかし、一緒に出てきたスープが・・・
めちゃくちゃウマい!
鶏ガラの芳醇なコクとさらりとした鶏油の香り。程よい塩加減がすばらしい。しかも、メインの唐揚げと一緒にさらにもう一杯出てくるのがうれしい。
さて、メインの唐揚げは白くサクサクに揚げられ、香ばしくもジューシー。骨付きとそうでない部位が混ざっています。酢嫌いの私には漬けダレとの味わいは試せませんが、そのままでも塩コショウが十分きいていておいしゅうございます。
混んでいるのも納得、相席すし詰めもやむなしのお味です。酢が大丈夫な普通の方にはもっと味わいが広がるのでしょう。ごちそうさまでした。
■Related Link
・もうひとつの「やきとり 宮川」さん

「軍鶏味噌鍋つけ麺」をいただくべく、赤札堂の脇の路地を足早に進み深川公園の入り口へと。
「鳥料理 有明」さんの引き戸を開けるとカウンターはすでに1回転した様子。オーダーは決まっているので着座するやいなや注文すべく、マスターの頃合いを見計らっていると視界の隅に入ってくるランチメニュー。
「つけ麺がない・・・」
季節限定メニューだったようです。先週食べておくべきでした・・・。何事も一期一会なのですね〜。
さりとて定番の「軍鶏水炊きらーめん」(¥700)もおいしくいただけました。いわゆる鶏白湯スープがストレートの細麺に程よく馴染みます。残ったスープに洗い飯を投入すれば、まさに水炊きのおじやです。ごちそうさまでした。
いまだに子供への電子ゲーム(死語?)の所有を認めない我が家ですが、ボードゲームやパズルゲームならOkay。
このあいだ買ったのは、「ホッパーズ(Hoppers)」というカエルのパズルゲーム。飛び越えたカエルを取り除いて、最後に赤いカエルだけを残すという単純なルールなれど、これがなかなか難しいのです。
どんなに電子ゲームが発達したって自分の指で駒を動かすボードゲームはなくならないでしょう。だって相手がよろこんだり、残念がったり、その場でわかるんですから。こういう場って楽しいですよね。
さて、ボードゲームといえばモノポリー。あのモノポリーの金属性で意味不明な駒。ああいうものを私は作りたいと思うのです。特にアイロン(笑)。
・ハナヤマのホームページ

本店は門前仲町に移転していたのですね。ランチタイムのみ提供されているラーメンをいただきに「鳥料理 有明」さんにうかがいました。
月、火、木、金のお昼限定50食ということなので、勢い込んで向かったのですが、特に行列することもなくすんなりカウンター席へ。
定番のラーメンは九段下の支店でいただいたことがあるので「軍鶏冷やし和えそば」(\700)を。
・・・マジこれスゴいッス。
これはラーメンというカテゴリーに入るのだろうか・・・。
見た目もソースも中太の冷製パスタのようです。麺の弾力がかろうじてこれがラーメンであることを思い出させます。ガラスープとスパイスのからんだ絶妙の麺と一部桃色が残る軍鶏肉ハムの滋味。別皿で出されるポン酢の煮凝りのようなものを残り半分のところでかけますとまた違った爽やかな味わい・・・。
いやはや舌で感じたこの心地よさを表現するのは難しいものだといまさらながらに思います。まさに筆舌しがたいとはこのことか…(笑)。
美味礼讃!ごちそうさまでした〜。万難を排して食すべき逸品ですねぇ。次は味噌鍋つけ麺をいただきにあがりましょう。夜の水炊きも食してみたいですねぇ。
■ Related Links
・ぐるなび「鳥料理 有明」
・九段下の「有明」訪問記事

こちらのギネスは瓶からグラスに注いで機械で超音波(?)かけるやつ(なんていうんだっけ?)。残念ながら缶のナントカボールが入っているギネスのほうが本質的にはおいしいです。みためは明らかにこのイケてる機械で泡立っているほうがうまそうなんですけどね〜。
あ、思い出しました。「サージャー」ですね。この機械。多分(笑)。
とはいえ、ごちそうさまでした〜。またおじゃまします〜。

お昼はから揚げを食べに茅場町へ。前から食べてみたかった「やきとり 宮川」さんの「唐揚げ定食」(¥850)をいただきました。
でも…!? あれ? 漠然とはいえ思い描いていたものとなんか違うのです。鶏ガラスープではなくてお味噌汁だしなあ〜。でもこのお味噌汁なかなかのお味でおかわり自由なのがいいですね。メインの鶏唐は醤油で下味のつけられた揚げたてジューシーなおいしさ。ごちそうさまでした〜。
帰ってから疑心は確信に‥‥。茅場町には2つのやきとり宮川さんがあるのでした…(笑)。
■Related Link
・後日入店したもうひとつの「やきとり 宮川」さん

とあるベンチャー企業のCOOさんとミーティング。刺激的なお話しが多くてクラクラしてしまいました。気持ちを落ち着かせるべく、ひとり新橋へ。
「立ち飲み 竜馬」さんは相変わらず屋外にはみ出すほどの盛況ぶりでしたが、なんとか一名すべりこませていただきました。
両脇にそれぞれ組客がいるカウンターで2つの背中の間でいただく一杯、おつなものです(笑)
雑然としたなかにも保たれている調和。狭小ながらも尊厳を持ち担保された私のカウンタースペースは、仕事とも家庭とも切り離された私個人の至福の場所なのです。
ついついのんびりとしてしまい、すっかり長っ尻となってしまいました。ごちそうさまでした〜。あ、立ち飲みですから長っ尻はないか(笑)。

新川の十八番さんでお昼。「タンメン」(\600)をいただきました。やはりこちらの中華麺類はおいしいです。麺硬めでお願いすると、低加水ストレート麺が濃いめのスープを吸いづらくなってちょうどよい絡みぐあいとなります。
いつもごちそうさまです〜。

永代橋西交差点が程近い裏路地の地下にある中華料理屋さん。お店へと向かう階段でジメジメとした空気を感じます。しかも若干の刺激臭を孕んでいるようです。あとから思うに、このとき引き返すべきでした。
「スペシャルランチ」(\860)を注文して、でてきたお盆から漂う異臭。それはメインの四川風細切り肉の炒めものから立ち上る強烈な酢の臭いなのでした。私は酢が大の苦手。神は、なんという試練を与えたもうのか…!
お味は不明。頑張って半分は食べたのでお許しください…。

友人からいただいた本。面白くてすぐさま読み終わってしまいました。解説めいたことはこの繊細にせつなく暖かい小説をスポイルしそうなのでやめておきなます(笑)。そのかわりにこの小説のテーマを凝縮したようなセンテンスを一部引用。
自信って、一体何なんだろうな。
自分の能力が評価される、自分の人柄が愛される、自分の立場が誇れる−そういうことだが、それより、何より、肝心なのは、自分で自分を”良し”と納得することかもしれない。”良し”の度が過ぎると、ナルシシズムに陥り、”良し”が足りないとコンプレックスにさいなまれる。だが、そんなに適量に配合された人間がいるわけがなく、たいていはうぬぼれたり、いじけたり、ぎくしゃくとみっともなく日々を生きている。
軽やかで滔々としたテンポの文体のなかから、さりげなく飛んでくるメッセージ。ほんのりとしたやる気がでてくる、とても心地良いお話でした 。

さすがに金曜日ともあり、竜馬さんは大繁盛。かろうじて空いていたのは店先の路地。瓶ビールのPケースでできたテーブルにて夜空を見上げながら生ビールを流し込みます。
いやはや、生ビールのうまいいい季節となりました。この日の連れの人生も出会いに恵まれたいい季節となりつつあるようです。
ひととの出会いはなければさみしいし、あればあるでわずらわしかったりするもの。でも、ひとはひととの出会いからでしか成長できないものだとわたしは思います。傷ついたり、傷つけることを恐れず、一歩踏み出してみましょう。きっと新しい自分を見つけることでしょう。
かく言う私もそろそろ新しい自分探しの出会いが必要な時期のようです。自分を変えるのは認識ではなく行動ですから、早速動いてみましょうか。

霊岸島交差点にある昼だけ営業のラーメン屋さん。いや昼だけラーメンを出している居酒屋さんというのが正しいのでしょう。
「らーめん」(\680)をいただきました。あっさりとした和風醤油のスープは比較的油も載って、中細縮れ麺によく絡みます。うーん、でもやや平板で麺をすすり込む楽しさが持続しないんですよね〜。
とはいえキチンと真面目に作っている感じがするラーメンです。常連さんが多いのもそのあたりに理由があるのでしょうね。ごちそうさまでした。

溝ノ口駅西口の「きっそら」さんで以前の上司と酌み交わしたあと、ひとり立ち寄ったのはお久しぶりの「元祖ニュータンタンメン本舗 鷺沼店」さん。入店前にコンビニでブレスケアを購入するのは酔っていても私の良心がかろうじて保たれている証左です(笑)。
「タンタンメン」(\650)を中辛・ニンニク少な目でいただきました。いやあ、やはりうまいですね〜。さっぱりとしたスープにニンニクの粗みじん切りと溶き卵、真っ赤な唐辛子粉。中太でツルツルとするしたストレート麺がとてもマッチしています。このお味、酔うとなおさら恋しくなり、食べたくなってしまうんですよね〜。
さて、帰ってからカミさんに怒られないよう、ブレスケアを大量に飲み下して帰りましょう(笑)。ごちそうさまでした〜。

気にはなっていたのですが、どうも直感が入店を阻んでいたお店「九州ラーメン日吉」さんでランチ。お昼どきにも関わらずお客さんは1人…。
「ラーメン」(\550)をいただきました。
うーん、豚骨白濁スープは匂いは濃いが、コクがいまひとつ。麺はもう少し硬めだとよろしいのではないでしょうか。
ごちそうさまでした。
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食とは、味はもちろんのこと、サービス、価格、雰囲気、タイミングなどの複雑な要素の織りなす重要な活動です。それは一般的な消費者たる私たちにとっても単なる消費行為ではなく、そこから受けるおいしさや楽しさにより生産的行為となっているはずです。
そこには新しい発想、新しい知覚、新しいコミュニケーションが存在するのです。それらは、すぐそこにあります。その新しい現実をご一緒に発見し、確認していきましょう。
とはいえ、この活動は「内食」すなわち家庭の食事をないがしろにするものではありません。さりとて、単身赴任、孤食、常態的残業、夜間の塾通いなど、旧来の「暖かい食卓」を求めるには難しい世情となっているのが現状です。そういった現実とのバランスをとりながら、新しい現実を探求する必要があるのでしょう。














